伊藤忠商事社長【丹羽宇一郎】氏

今月は経済誌にひっぱりだこの伊藤忠商事社長
丹羽宇一郎】氏を例に1年の運勢を見てみます。
ビジネスの世界にいらっしゃる方にアドバイスをする場合の
良い例となりますので役立ててくださいね☆
>>どんな人だか知らなければ参考に・・・
  httpss://www.president.co.jp/pre/20020318/01.html


ホロスコープ法では13枚のカードを展開しますが、
各場所の意味として、あげたものはホンの一部であり
初心者の方は、「すべての箇所の解読をしたい!」と
思わないことが第一。
・・・・・というのは、
普通は「運勢」という形で占うにせよ
重要であってもなくても私達が展開法に従ってカードを置くのであり
読むときに、どこを読むのか選ぶべきなんですぅ。
メルマガでは、形式上、文章にするので
仮に13カ所をあげていたくらいに思ってくださいよん。(^^)
13カ所全部を読むのが大切なのではなく
”どこを読むべきか知ること”が大切なので覚えて行きましょネ☆
そういう意味で、今回は違う形で書いてみますね。

>> 吉凶パターンの取り方 << 1.対極同士が共に良い意味
 ・・・ 良い流れ
2.その運は良いが対極が悪い
 ・・・ 吉だが、不安材料あり。
     対極の注意をすればより安定、忘れれば下降もあり。
3.その運は悪いが対極が良い
 ・・・ 1年の前半は凶運が強いが、注意すれば改善も可能
4.対極同士が共に悪い意味
 ・・・ 凶。その意味と内容を想定した対処を怠らなければ改善可

★上の吉凶パターンは、下記の練習にも常に出てきますよん!

例をあげると、丹羽氏の金運「聖杯King」カードの吉凶判断は
対極カードの「聖杯2」を補足として【良い流れ】で上向きです。
有り難い協力も得られる(聖杯2)でしょう。

さてホロスコープを読むのに大切な第二の事は、
◆何を占いたいのかに依り、読む場所を決めること。
◆重要っぽい、強いカードが出ている場所は読むこと。

|———————————-
  1.運命の輪  2.聖杯King  3.剣Queen逆
  4.棒5  5.剣7  6.聖杯5  7.金貨5
  8.聖杯2  9.金貨6 10.金貨8 11.聖杯Queen
  12.金貨10逆    13.月逆
|———————————-

では、ザザッと見渡し全体的なイメージをつかみましょう。
|例を言えば、
1番と13番には、運命の動きを意味するカードがあり
難題もじょじょに快方に向かうなぁ~と思えますネ☆
  1番:考えかた・行動の特徴・「本人の姿勢・状況」
 13番:全体のKeyになるカード  であり、
今回は、これが強いカードが出ている場所でもありますね!

丹羽さんといえば、まず経営や仕事についてでしょ。
|仕事運 
>10番:社会的なこと、(転職)、大きな視野での仕事運【金貨8】補足:棒5
を参考に、大きな視野で進めることに関しては、
 >>吉凶パターン1で【良い流れ】ですね。
きっと長期計画なるものをお持ちであると判断し、
何もお聞きにならなくても、率先して肯定して差し上げてね。
  「目先の利益にばかり目をやらない堅実な蓄積が功を奏す」(金貨8) 
  「弱気にならず頑張り続けることがプラス(棒5)です」と。
 (*対極カードは、教訓や後押しとして訳しましょうネ☆)

ですが、
>7番:共同作業・パートナーシップ【金貨5】補足:運命の輪
も考え合わせますと、
  良い流れになる意味で時が移り変わっていく(運命の輪)過程で
  解消したり、廃業する分野もでてくる(金貨5)のは致し方なく
>6番:職場・日常業務的、健康運 【聖杯5】補足:金貨10逆は、
 >>吉凶パターン4で【凶】であり、上の意も含んで
  落胆したり失うものも出るでしょうし(聖杯5)
  まだまだ厳しいことも多い年と思えるのですが、詳細は
>対極の、金貨10逆が、
>12番:災難、隠れた敵を判断する箇所でもあり
  金貨10逆の意味、
  身内、親族、組織という”ヒトくくり”的な「家風・社風」の悪い側面を
  暗示することを取り、敵は対外的な相手よりも内々であると読めますので
  管理能力も示す6番の補足としてアドバイスしますよん。
ただ、
9番:海外旅行、海外関係、(哲学、学問 )【金貨6】補足:剣Queen逆
 >>吉凶パターン2で【吉】ですから、
  「海外分野で慈善事業に関したことは率先して良く(金貨6)」
  「少し手厳しい印象の女性に耳を傾けて吉(剣Queen逆)」
    が、たいせつなヒントになるかもしれませんね☆

■今度は対人関係を絡めて読んでみましょう。

私の場合、コートカードはKing&Queenのみ人物と読み、
11番は、友人や社交関係。3番は兄弟や隣人となっています。
(私は、身内は11番、3番は隣人知人全般で取ります)
>3番は、利発できつい性格であるなど扱いが難しそうですが
対極の【金貨6】を参考にすれば、親切に接する方が得策ですし、
きっと、感謝すべき点もでてきそうですね。
>11番は、ホンワカした癒やし系の友人とは、
仕事を忘れて、気分転換になるなどホッとできるはずです。

■健康やプライベートはどうかしら?

>健康運を取る場所である6番は【凶】ですから
  「体をこわして後悔しないで良いように」アドバイスしましょう。
>4番の家庭での様子は【棒5】であり補足と合わせて
吉凶パターンでは【吉】ですが、なにぶん「棒5」ですから
  「家庭でくつろぐ時間もほとんどない」はずですが
>補足の【金貨8】を参考に、
  「何か毎日続けられることを!」を勧めてみましょう。

まっ、今回はこんな感じで書いてみました☆

>>【お答コーナー】

年の初めにご自分の運勢をホロスコープ法で占ったけれど、
小アルカナはよくわからないので・・・という
ご質問のお便りを年初に頂きました。(随分、遅くなりましたm(__)m
1月号の「マチャミさん」の例題と部分部分が近かったようですね☆
かりにEさんとして質問にお答えして見ます。

>>Eさん
彼氏も気になる人も全くいないんですが、
第5ハウスは金貨5、第7ハウスは剣7、
どちらも絶望的な見通しの意味ですよね。

  これらの意味の細かい解釈の違いは抜きにして
  Eさんを倣って『絶望的な見通し』としますね☆
  これを ”気になる人も彼氏もいない人の解釈”とすれば
  あくまで一般的に考えれば
  「今後も彼氏は出来ない」「恋愛するチャンスはない」
  と受け取ると自然ではないでしょうか・・・
  もしくは恋愛に全く興味がなく、今後も彼氏ができなくても
  全然、絶望でないどころか有り難い!という方なら、
  5番の代表的意味どりが恋愛なだけで
   5.恋愛、子供、レジャー 、スポーツ、趣味などなど
  色々な読みをしますので、愛読の解説本の別意味で
  ご自分に該当するものを受け取れば良いと思います。
  しかし、いずれにせよ『絶望的な見通し』の原因を探ることが大事ですよん。

>>Eさん
ところが、第9ハウスに聖杯king、13ハウスに聖杯knightでした。
ちなみに海外に知り合いはいないし、海外旅行にいく予定も金銭的余裕もないです。
13ハウスも恋愛や結婚の運勢が悪いのに、ぴんとこなくて..

  同じ説明になりますが、9番は
   9.海外旅行、海外関係、哲学、学問、学校問題(大学)、教養etc.
  あくまで1番頻繁に使う意味が海外のことかな???という訳で
  やはり愛読されている解説本の9の意味から、
  自分に関わりがあると思える意味を拾うと良いでしょう。
  また全く関わりがない場合は、3番の補足の意味が強い場合もあります。
  辛島先生は3番でよく「兄弟運」を取っていました。その補足など。
  ただ未来のことは自分では分らない部分が多分にあります。
  絶対に海外との縁があるはずないとも言えませんし、
  現状で解釈する場合は、私は先は分らないことを勘定に入れていますよん。
  そして哲学、学問、学校問題(大学)、教養、などの思想に関して
  棒King系の方に感銘したり強い影響を受ける可能性も観察してください。
  例えば、石原都知事や……
  う~ん、ああいうガッチリしてチョット強引な言葉選びが好きな人の。。。
  そして13番は『全体のKeyになるカード』であり
  恋愛や結婚の運勢の暗示とは、私の場合は解釈していないのです。
  Eさんの愛読書では、そうなのかもしれませんね・・・
  あくまで私の解釈でしたら13.聖杯Knight正位置なら
  全体の雰囲気に依りますが、
  もっと自分の気持ちに積極的に動くとか、外交的に外に出て行く計画とかの意で
  『どんどんプランを立てるとか、社交的にせななぁ~』と取りますね☆

こんな所で、どうでしょか・・・・・・☆彡
すべてを答えてくれぇ~…..といわれても無理ですけどぉ
要点が分らない時はどんどん尋ねてくれちゃって

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