頭が良い人は親指が太い―デキるビジネスマンなら知っている10の法則という著書にある
ビジネスに成功する10の法則の1つ。
『知識を増やすよりも勇気を鍛えよ』
著者のブログに説明として
私たちは、学校教育の中で、知識を学ぶ訓練をしてきました。まず実生活で使うことのない歴史の年号――いい国(1192)作ろう鎌倉幕府など――をはじめとして、数多くの知識を詰め込んできたものです。
ところが、実際にビジネスの現場に立ってみると、その知識がなかなか役に立ちません。それどころかビジネスの 足を引っ張るばかりだったりします。決断しなければならないときに、如何に巨大なリスクがあるかとか、万が一失敗したらこんなに大変なことになる、ということばかりに頭が働きます。
本当の現場で必要なのは、知識ではありません。
必要なのは、踏み込む勇気です。
皆が怯んでいるときに一人でも踏み出せるガッツなのです。
「頭が良い」という資質よりも、「頭が強い」という資質が必要とされるのです。
とありましたが、
本当にそうだと関心しています。頭の強さとは上手く言ったものです。
そういえば、昔、研究所に勤めていたとき、ある男の人が
「僕は実際には恋愛経験はないですが、大抵のことは本を読んで知っています。」
と、自信満々に言わはったのを覚えています。
私は・・・
『いえ、それをちまたでは知らない・・と言うんだけど』
と思ったのですが(笑)。 案の定・・
女性に、手取り足取り仕事を教えることで避けられてました(笑)。
もしかしたら、本にはキャバクラ嬢のような『スキンシップ良かれ』
とあったのでしょうか。。知識だけあるとは困ったものです
私のお仕事は、毎月の運勢や個々の相談事に対するアドバイスを
お送りすることなのですが、結局、ビジネスに限らす
いかに幸せに過ごせるかには『頭の強さ』が不可欠だと痛感です
それは、法則の1つである
『人を動かすことは戦略より難しい』にもつながってきますよね。
だって、人を動かすには、結局『自分がどう動くか』ですもん。
そして良い結果を引き出すには、強い頭で・・ガッツで
進み続けること以外にありません。特効薬なんてないんです
現実対応力の薄い方は、自分を出すのが苦手。
その苦手を克服するためにHow-to本を読みまくったりして
それが返って、知識だけの頭でっかちを助長させたりします。
読んでできるんだったら誰も苦労しぃひんわ~ で
もちろん、その通りになんか出来っこないし、
仮に、その通りに出来ても成功できるかどうかはケースバイケース(笑)。
そんな暇あったら、当たってくだける方が多くが身に付くってもの。
■そこで肝心なのは『切り替え力』となるんです。
うちで運勢を取り寄せてくださる多くは、
「良いことの為の悪いこと以外はない」と考えはります。
これが運勢ユーザーの合言葉みたいになっていて、
失敗しても、それがなければ決して得られなかったことが後に続いてくるのだ
と思って七転び八起きを前提に、勇気を奮い起こしてるんですよ。
そうして頑張っていると
『いいよねぇ。悩みがなくて』なんて言われることもありますが、
きっと彼らは、
「君らが、ああやこうやと頭で考え続けている間にも、
自分らは何度も痛い目にあって経験してるんじゃい!』
と言いたいことと思います(笑)。
「デキるビジネスマンなら知っている10の法則」。もしかしたら、この本は、
今の世の中に欠けている人間力増加にも役立つかもね~
著者の木村剛さん曰く
デキるビジネスマンなら知っている10の法則」の内容を知りたい方は、
是非、是非、拙著『頭が良い人は親指が太い』をお読みいただけましたら幸いです。
何卒、何卒、よろしくお願い申し上げますです <(_ _)>
とのことです。
この営業文句を”なんだか可愛い~”と失礼にも笑みを浮かべてしまう私。
これは読むしかないかな
コメント
[拍手]本当にその通りですよね!何事も試してみないと分らないことがあるからビビってる暇があったら。。と思うけど私の場合はたいがい頭が「無」の状態のときって素直なあつかましさが出てるのかなあ[ウインク]
kazuminさん。
でもkazuminの場合は、無謀なのでなく、素直に思い切りが良いので好感をもたれるから良いわ~[笑顔]。頭であれこれ考えて勇気をだすと、結局「知識におぼれる」っていうか、作戦が見え見えだったりして嫌らしいもんね[ネ]
こんにちは。
この本読みました。
木村さんの実践で得た教訓が濃縮されていました。
この本で、気合を注入された気がします。
TBさせていただきます。
頭が良い人は親指が太い
頭が良い人は親指が太い―デキるビジネスマンなら知っている10の法則木村 剛 (2007/04)ナレッジフォア満足度★★★親指を突き出したモノトーンの表紙。そして、このタイトル。タイトルを素直に読むと「頭の良い人=親指が太