バイトの思い出『あれは幽霊？』

こんな特殊な職種になっちゃった私ですから、
今までのアルバイト体験といえば、結構ありますが・・・
一番多かったのが、喫茶店のウェイトレスですかね。。
梅田界隈は、三番街・堂島・駅前ビル他、難波や日本橋でもしましたねぇ。
中でも一番の思い出っていえば、駅前第一ビルでの夏の出来事。

その店は、とても大きくてフロアは30席以上はあったかな～。凄い繁盛店でね。
ランチ戦争も終って、のんびりナプキンたたみなどをしていた午後。

ふと、気づけば一人の男性が奥に向かって歩いてる（★）ので私は
『いらっしゃいませ～』と声を出して、お冷やをトレーに乗せてんね。

お客さんは、もう一番奥まで行かれてて、その辺りに座ったと思われる。
もう一人のバイトの子は、よそ見してたみたいで気づかず
「誰か来はった」
と聞いたけど、『うん』と軽く返事してオーダーを取りに・・・

そしたら　あれれ　矢印の終わりまでは確認してたので　ぐるぐる　っと
周ったけど、発見できず・・・ただ、ただ不思議で。。。
どうも、誰も出られていないようだし、今でも(・・?はてな。
もう、一人の子は
「誰も来てないと思うけど・・」
というけど、絶対に来てんもん。しっかり見た
幽霊みたいじゃなく、足もあったし、透けてないし、
間違いなく、新聞を丸めて持ってはったのをハッキリ見た。人間です…と思う

抜け穴でもあるんでしょうか(笑)。