昨夜のSONGSは甲斐よしひろだった。
なかでも『駅』という竹内まりやの曲は
まるでオリジナルのように自然に聴けました
CDとPV視聴できます。
せつない曲を歌わせるとたまりませんね甲斐は。
格別に良かったです、これ。
インタビュー記事などを読んでみると、
なんだかSONGSや色んな活動が販促みたいにも思えるのですが、
昨年、自分のスタジオが完成したみたいですね。
自宅から5分、自転車で通うというからおもしろい。
SONGSでは….
私が小学生のときに初めて買って大好きな、英雄と悪漢に入っている『裏切りの街角』も聞けたけど、全く昔のままで驚いた。
新しいヴァージョンも作ってほしい。
そして『安奈』は、押尾コータローさんとのアコースティックバージョン。
やっぱ、NHKの良い点は生演奏ですよね~。
昨年くらいから、Juleというユニットで音楽を作って
ボイトレも再開し歌っていますが、
昨日のスタイル、バイオリンやアコギは最大の夢
アコギで、勝負してくれる優秀で感性豊かなギターと
どれだけ生声に近い状態で歌が伝わるかやってみたいねん。
人間だんだんと自然に返るんでしょうかね。
最近、アカペラでも伝わると思うし、
生声、生楽器のすごいパワーを感じます
ROCK系もアコギで出来る多才な感性の人おれへんかな~。
そして安奈は、父との思い出の曲やねんよ。
父は、私が25歳のときに亡くなりましたが、ある日
父の部屋に甲斐バンドの安奈があることに気づき聞いてみると
「良い曲やから買った」と言い、くれました。
そのときは
「また無理しちゃって、共通の話題でも持ちたいわけ」
くらいに、なんだか冷ややかに思った気がしますが、
カラオケで歌っていたのだと思います。
身内は皆、私が歌うのは父の影響だといいますしね(笑)。
父にもらったシングルは、今も大切にもっています。
見ていてくれてるかな?
久々に青春だった甲斐さんの熱い語り口が懐かしく
詞というよりも「詩」といえる歌を聞きました。
このひ弱な時代に彼の”想像力”で消化するタイプの曲を聴き
聞く側にもエネルギーが必要とされる曲をつくづく実感。
そう、そう・・・
高校生からの大親友も録画していたらしいです(笑)。
親友とは甲斐バンドが縁で親交ができてんよねぇ。
どちらが聞いたのか
『好きな歌手とか誰』みたいになって、お互い
「恥ずかしいわ。」と胸を張っていえず
ホンマに ”甲斐さんゴメン” ですよね(笑)
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