スタート直後はハイペース。
選手は2時間23分台を目指していますからね。
国内外の有力な選手が先頭集団にキチンと残っています。
Qちゃん2世といわれる中里選手は、細いな~。
ラーメンやカツ丼など7品目を平らげる大食漢らしく
太れないくらいトレーニングしてはるのでしょうね。
ケニアの選手は2時間21分台をもっているから遅く感じるのか、
ペースメーカーがいますが、15kmあたりで出始めました。
どんどん後方を離して行きますが、日本人選手は誰もつきません。
18km前で中里選手が遅れ始めます。調子は良さそうでしたが :あせ:
23km過ぎでは、赤羽さんが遅れ始めキツそうな表情になっています。
どんどん遅れますが、足首を痛めているとか。大丈夫かな~。
赤羽さんは、後輩の面倒見がよく1泊で自宅に招き、
ご主人が手料理を振舞ったりするんですって。
素敵過ぎーーー!(*^_^*)
30kmまでの予定だったペースメーカーが25kmで抜けましたが
私は、レースとしてはペースメーカーなしが好き。
何が起こるかわからないドキドキ感があるもんね。
ケニアのチェロメイ選手は、トップで独走を続けています。
2位集団に唯一残っている日本人選手は、那須川さんと伊藤選手。
特に、那須川選手は小出監督の指導を受けていて、
今までにないほど調子が良いというのを裏付ける走りです。
30km過ぎても、二人とも2位集団にいます。
まだ余裕を感じる表情ですよ。頼もしい!
しかし、2位集団で日本人トップを狙う駆け引きのせいか・・・
35km地点で、一旦離したバロス選手に再度追いつかれ
2位集団は4名になります。そして35kmの給水ポイントで動き :いきおい:
伊藤選手がスッと前に出ましたが、さほどのスパートじゃなさそう。
ちょうどユーターンの地点で那須川が出たと思えば、
今度は、バロス選手がスピードアップで集団の先頭に出ます。
また、今度は那須川選手が、一気にペースアップ :!:
しかし、伊藤選手も付き、今度はまたバロン選手も出ようとします。
ここが勝負みたい。誰が残るのかーーー!
し烈な争いが、ずっと続いている感じ。興奮 :うれし:
それをよそにケニアのチェロメイ選手は涼しい顔で独走。
40km手前から、那須川さんがまたまたスパート。
今度は、どんどん差を広げ始めます。力走です
このまま行けるのか!?
ただ、伊藤選手もあきらめず懸命に走りますが、
何度も何度もスパートしていた那須川選手が、確実に差を開け
そのまま日本人1位でゴールです。
残念ながら、代表資格の23分台は無理でしたが
小出監督と一緒に爽やかな笑顔を見せてくれました :えがお:
選手の皆様、お疲れさまです。
コメント
那須川選手の残り5キロくらいからの走りは見事でしたね。
スパートして、追いつかれても慌てることなく自分のペースで走れたと思う。
タイムは気象条件とかも関係するけど、日本人トップの走りは、本人にはとても自信につながったよね。
あと1週間後の自分のレースも、ペースを落とさずに最後まで走れたらいいな~なんて思いました。 :えへ:
>ケイジーさん
ケイジーさんの本番も近づきましたね。自己ベストでるといいですね。
30km走も頑張ってらっしゃるようですし期待できそう。
那須川選手は、何度もあきらめずにスパートをかけて凄かったです :はくしゅ: