最後の横浜国際女子マラソン『ケニアに競り勝っ た』

スポーツ

横浜国際女子マラソンが最後でしたね。
Qちゃんの優勝とか、色んな思い出があります。
木崎さんを必死で応援したのも懐かしいです。

スタートは、ペースメーカーの不安定な速いペース。
それについて行ったのが、野尻選手と19歳の岩出選手
その他の選手は、自分の走りを心がけ距離を少しとりました。
第一集団が2名と、そこから20秒くらい後ろの第二集団で走って、
最初の折り返しを過ぎた辺りで、徐々に第二集団が追いつき合流。

レースは、優勝よりもタイムを出すことが前提。
先頭集団もペースを落とさず、けん制は見えません。気持ちよい :!:
ただ、前半からペースメーカーの速いペースについたので
疲れが出たのでしょうか、23km過ぎに野尻選手が少し遅れます。

ナショナルチームに選抜されている田中選手が先頭を引っ張る。
岩出選手は、最初からペースメーカーについて走っていますが、
まだ26km地点でも、かなりゆとりがある顔をしていますね。凄い!
野尻選手も、一定の距離は保って頑張っているかな。15秒遅れ。

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岩出選手は、芯の強さを感じる凛々しい走り :えがお:
とても19歳で初マラソンとは思えません。

ケニアの二人と、日本人二名。まだまだ、これからです。
30kmの地点でペースが落ちることなく上がっているとか!
ケニアに勝って欲しいですね。(^○^)
初マラソンで果敢なレースをしている岩出選手にとっては良い経験です。
いえ、経験とか言わずに勝って自信につなげて欲しいわ!
どこまでついていけるのか、私の目は岩出選手に釘付けです
30km走るのは、初めてなのですって。ドキドキする。

野尻さんは、先頭集団より30秒遅れて粘って折り返し!
苦しそうで足が動かない感じです。じりじりと1分くらいの差 :あせ:

ケニアのロティチ選手は、32kmをすぎても余裕。笑顔が見えます。
けれど、日本人の二人も苦しそうではなく、集中できています。
35kmの給水も成功し、さてこれからケニア選手に要注意かな。
目標タイムから少し遅れ気味だそうです。タイムも出してほしい。
p(^^)qガンバッテ

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37kmでケニアのロティチ選手がペースがあげました。
さすがに岩出選手は、ついていけないようですね。頑張れ!!

先頭集団は3人になりました。田中選手はついています。
また、ケニアのワンツーは避けたい。私も力が入ります。
初マラソンの岩出選手も負けん気は強そう。よく粘ってます :ばふ:
彼女、本当にすごいわ。38kmを過ぎても崩れてはいません。

田中選手は、早めに引き離したいはずですがなかなか難しい。
ケニアの選手は、急にギアチェンジしたりできるから心配。
とか思っていたら、ロティチ選手が給水のあとに急な失速
(上写真の、左下のコマ)。
何か異変があったようですが、それも心配。
その後ろに頑張って粘っていた岩出選手が来る!ロックオン。

先頭の2人は、並走のまま動きがどこかです。
田中選手と、8年間日本で頑張ったケニアの選手。
どちらも力を出し切ってのラストスパート。
最後の最後に田中選手が、競り勝ちました。立派!

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それ以上に凄いのが、初マラソンの岩出選手です。
最後に、あのケニアの選手に追いつき競り勝っての3位って!
Σ(ヾ ̄▽ ̄)ヾ!!  ビックリの頑張り。いあ、立派。落ち着いてた。
10代のマラソン記録を塗り替えました。31年ぶりですって。
あぁーー、楽しかった。新たな選手達を見つけました。お疲れ様。

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