東海館『彫刻家 重岡健治先生』に遭遇

伊豆・大阪情報

一碧湖にアトリエがあるようです。
海外にも作品が数多くあるらしく、伊東市民に愛されていますね。
彫刻に興味は全くありませんでしたので、東海館の中にある作品も
今までキチンと見たことがなかったのですが・・・
作家の方に直接お話を伺うと、見え方も変わりますね :きら:
『みがき隊』の方々も、皆さん大好きみたいでした。

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大地からエネルギーが湧き上がり、上に伝わってくるという
先生の表現を聞けて、イメージが私にも伝わってきました。
とっても芸術家らしく、生き生きと作品のことを説明して下さり、
そのエネルギーが以心伝心するみたいなのが私は好きです。
人に何かを伝えるというのは、そういうことだと思います :らっき:

東海館もそうなのですが、単なる説明なら要らないのです。
気持ちのこもったお話だけに意味があるのですよ。
興味を持たせてくれるお話には必ず、気持ちがこもっています。
先生から作品への情熱が伝わるから素敵だなと思いました。

作品を作ったり見せたりするには、見せ方にも自然と拘りがでますね。
展示する場所により様々な制約があるとしても、
作品を見せるにあたり最低限の「どう見せたいか」が出るはず!
だって、作品に対するがあるのだったら絶対に出る。それが自然です。
食べ物でも、より美味しそうに盛り付けますよね。

東海館は若い人には新しく、お年を召したかたには懐かしいと思います。
また、名人技と言われる殆ど作れない建具もあるのですが、
残念なことに、今後、・・
観光客集めに、自然にしてある部屋をもっともっと活用するようです。
イギリス国旗や船の模型やアニメ看板を置いた部屋が、
更に更にもっともっと多くの部屋に展開されることになりそうです :がく:

オールウェイズという映画もありましたよね。
大阪でも東京でも、古きよき昭和の雰囲気が新しく作られています。
地下街がまるごと昭和だったりします。東海館は本物の昭和なのに、
それをぶち壊して観光客を集めようとするなんて勿体無いですね。
市は東海館に興味がないのでしょうね。
予算が少なく大変かもしれませんが、アイデアが適当すぎて残念です。

今日の1枚。。

toukai

次回は…
2014/12/1(第一月曜日)です。
いらっしゃる方は「佐藤さん」と探してください。

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