さて前回の「不二家事件」に関して占った2月のうちに
占いに出ていたように山崎製パンの主導により、
信頼回復に向けての在庫処分が全国的に行われました。
本日3月1日にチョコ、クッキーなどの菓子類について
「安全宣言」を行い、生産再開に入るということです。
>> httpss://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070223-00000192-jij-bus_all
ただ問題は、生菓子生産に入る段階が鍵ですので楽観はできません。
よく見守らないと。。前回バックナンバーはこちら
>> https://yoshiko.the-xx.com/?eid=475382
そして今回は、
昨年10月、阪急ホールディングスと阪神電気鉄道の経営統合により
2万株ずつ株式を持ち合い、3月中に具体的な提携内容を
まとめる計画だったらしく、つめの話合いに入るとのこと。
あれって村上ファンドの件で、安易に統合したように見えたのですが
そうではないのでしょうか?本当に良いことなのかな?
占ってみましょう。
■阪神と阪急の経営統合は、阪神にとって発展的ですか?
▼は逆位置です。
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1.棒9▼ 2.金貨Knight 3.聖杯2▼
4.運命の輪 5.悪魔 6.剣Queen
7.聖杯10 8.剣10▼ 9.剣7 10.棒2▼
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(展開法など詳しくはHP「タロット習得」コーナーを)
ざざーーと、見渡して感じる流れは、
やはり安易な経営統合を謳ったのではないか・・・
と思われてしまう展開です。
でも経営統合って取っ掛かりはそんなもんなのですか(・・?
まず最終カードのみで、
『質問:経営統合が阪神に良いか』を予測すると
問いの最終結果(ケルトの10番目のカード)は「棒2▼」。
これは、まさしく『目的を達成できない』ことを示しますから、
話し合いには時間をかけることが必要です。このカードは、
私の場合「決断」や「相手への対応」がハッキリできるかが出ます。
この場合は、▼で「決めかねる」良い返事をするのが難しい…
という苦しい展開を示すと受け取りましょう。
例えば、何かを占って最終にこのような展開になれば、
プロポーズの返事にせよ、就職先の決断にせよ、
ある意味、目的が叶う可能性をもっていつつも、どこか危なっかしい
不安要素が強くて『決断できない』ことになるでしょうね。
では、それまでの道のりを読んでみましょう。
近い過去には【悪魔】。現在は【棒9】です。
これは、感情面では同類な点もあるカードです。
いずれも「不愉快な気分」になることがあるはず。
何か具体的な不安や心配事があり、それに悩む状態です。
棒9は、プラスにでても労力は不可欠のカードであり、
今回は、▼ですから、不安の種となる問題で苦悩続きで
現在の状態は、「気力も低下して弱気になっている」といえます。
辛島版では、険しい山道が続く・・とイメージが書かれています。
3番の姿勢や目的意識などを示すものとして【聖杯2▼】。
初心者でもおわかりの通り、聖杯2は協力や結合を示す意味ですから、
それが▼で出ていることで、阪神サイドとして
『統合の難しさ』を実感しているのではないかと思えます。
4番の潜在意識には【運命の輪】ですから『時間が必要』なのでしょう。
焦らずにいこうという意識は間違いなくプラスです。
この位置に運命の輪がでる場合に、とり方は様々。
例えば、秘かに『良い流れになってほしい』と願っている
という解釈が合う場合もあり。
そして近い未来には、6番【剣Q】切れ者女性がでています。
私の場合は、KingとQueenのみ人物と判断しますから、
女性の担当者が良い方向に運ぼうとされるなど
何かしら機敏で頭の切れる女性が鍵になりそうです。
この場合は、阪神サイドに友好的なのは確かですが、
内部の方なのかどうかはわかりません。
取り持つのに良い存在であるのは確かなのですが(^_^;)
さて、前半の流れは『現在から今後を見た場合』です。
ここは要約しますと
『心配続きで気弱になっている時。
統合の難しさがクローズアップされているところに、
仲を取り持つ良き女性が介入してくる』
ということです。
>>では、後半の流れを見てみましょう。
7番で、阪神の置かれた立場や状況が一変しています。
前半は「悪魔」や「棒9▼」で気重さでつぶれそうな心境でした。
それに対照的なカード【聖杯10】が展開されることにより
『悩みや不信感が解消される』とハッキリ思えますよd(^-^)ネ!
聖杯10は、精神的な安らぎ・心の平和を示すカードです。
統合に向け、まずはスタートラインに立てる感じですね。
それは、流れからいうと先ほどの女性が鍵だったと思えます。
ニュースなどで目に見える形で、いかにも切れ者の女性が
出現してくれれば楽しいのにねぇ~(笑)。
8番の周辺環境には【剣10▼】。
7番で精神面が良くなりスタートラインに立てたのですが
『一時的な好転』だ、と示されています。
実際面での行き詰まりは解消されていません。
辛島版では、
「有利な立場が得られるようになるまで辛抱しなければなりません」
とあります。
状況は、今後の展開次第で2転3転しそうです。
そして9番の阪神サイドの能力や限界・恐れるものを示すのは【剣7】。
このカードは、キーワードが「不安」であり、常に不安があるのは事実。
「恐れるもの」という意味では『内部の敵』や『秘密漏洩』の意味も
ありますし、経営統合を進める上の不安はつきもの。
「阪神サイドの能力と限界」という意味では、
相手の狙いを見定められるか否かが大きいと出ています。
今のところはチョット力不足な結果ですねぇ。。
最終結果は、最初に述べたとおり【棒2▼】で
おとしどころを見出せない流れ。
最後に、助力や対策の2番が【金貨Knight】で
辛島版に、おもしろい解釈がついています。
「伝統を重んじる芸事は必ず何かに役立ちます」
阪神サイドにとって『阪神タイガーズ』はなくてはならないもの。
村上ファンドとタイガースが発端だったことを思い出すと、
やはり鍵は、タイガース・・と読むのは私だけ?(笑)
ビジネスとして読むと、金貨Knightはキーワードが「信頼関係」。
コツコツと積み上げていくことで違和感が解消。
3月中に具体案まで決定するのは少々難しいけれど、
お互いの真剣さが通じ合えば、やがて実現できるかも
・・・とはいえますが、現在の所、阪神にとって吉かは微妙
とリーディングしました。
(後半の記事に剣7について書いています。)
・・・まぁ、タイガーズと村上ファンドの件だけでなく、
大丸とそごうでしたっけ、統合へ進んでいますよね。
巨大資本にならないとダメなのかなぁ~。
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