友達のライブと個展をはしご

友人のライブと同じ日に偶然友人の個展。
二人とも、若い頃音楽関係で一緒だった人たちです。
今日は、最高の1日になった(*^。^*)

まず個展はというと・・・2006/9/8（金）～13日（水）
フジモト芽子作品展-紙とはさみの小さなおはなし-
阿倍野近鉄6F　アートギャラリー。再会はマジ久々。

作品は、彼女らしいポエムの挿絵のようなメルヘンの世界。また「岩」のぬいぐるみだっけ？ユニークさがとても良かった！お時間のある人は、是非、立ち寄ってほしいです。ホッとする世界がそこにありますよ～。
彼女はタロットもちょっとするのですが、メイちゃんの説明によると、タロットのワンドやカップをイメージしてつくった作品もあったわ。彼女は、私が北新地で初めてお店を借りて占いを始める時、
店の内装・装飾のアドバイス＆買出しに付き合ってくれました。あぁ～、いつか彼女に依頼してタロットカードを制作したいわ～。
相変わらず可愛いメイちゃんと一緒にお写真をとったよん。
そこには当時の音楽仲間が2名来ていて再会。
今度は伊豆にドライブで来てね～　って話してます。

そしてライブは・・・
チケットを依頼してあったのに整理券うんぬんと訳の分からない事で
先をドンドン越され怒りマークでしたが、なんとか入れてもらった。
そして広美に怒りメール。ちゃんとフォローしてくれたのでご機嫌戻る。
ホンマ、どうなるんかと思ったわ(^_^;)
友人の出演は2つ目でDock Of The Bay。以前よりダンゼン良かった。
ちょっと音が大きすぎたかな～。3つのバンドの中では大音量。
目の前の人は、ちょっと耳をふさいでいる所もあったわ。
でも、今回は、Rockっぽい曲を集めたというだけあり、
前回ちょっと浮いている感もあった広美のギターが上手く合ってた。
彼のギターの質も良い意味で大人になったなぁ～と感じる
曲調にあった絶妙のギターソロが目立ったわ！
彼ともツーショットで写メしようと思ったけど、
お腹がすいてたので、サッサと帰ってきてしまった。次回ね。

そして最高に良かったのが本日のメイン？[浪漫座別館]。

演奏前の幕前に、いきなり弁当売りのように肩からケースをさげた
おかし売りのおじさんがでてきて、
「お腹がすいた方、100円でおかしもあります。」と面白浪速トーク。
「今回は冷た～いジュースもつけて100円です。ほしい人」

と、いう声と同時に財布から100円をだし「はい！はい！」と手をあげる。
8個しかないが、みんな、みんな、手をあげる(笑)。あるお客さんの
「こっちに子供がいてるで！」という声で、おかし売りが
「そんなら子供の居るところに・・」と移動。

そして
「ぼく、ジュースは、オレンジとアップルどっちがエエ？」と聞き、
「はい、100円頂戴！」
と手渡す。おかし売りは、
「こんな可愛い子どもまできてくれて・・って、ホンマはうちの子ですねん」
に大爆笑。めでたく、うちのテーブルもおかしを買えた

演奏が始まり音が鳴った瞬間に音作りのよさに驚き別格やったわ。
ドラムなんか、めっちゃカッコ良いし、中嶋一晃さんのギターは勿論
あちこちでボケまくるトークは最高。今夜はページェントの曲も聴けました。
見てて、一晃さんこそが、ミュージシャンやと思ったわ。ただのおじさんが、
ステージでギターを持てば後光がさすくらいに素敵に見える(*^。^*)。
中盤には完全に魅了され、たまに目が合った気がするだけで
ドキドキ恥ずかしくて、目をそらしてました(笑)。
満員で立ち見がでる会場で最後はアンコールと拍手喝采で終了。
それに、アンケートに答えたら3曲入りDVDと交換してくれるらしく
皆、帰りにはアンケートを書いてDVDもらってた。

そんなアンケートを書いていると、人の気配がして・・・
顔をあげると一晃さんが、これみよがしなくらい私を見てる。(・・?ハテナと思いつつ、意味が分からず、ニコリとするといきなり
「自分、鶴橋でおはぎ売ってたやろ？」。
事実ですが、状況が飲み込めなかった私に
「自分のこと知ってるよな？！」
と、住んでいた場所とか昔のバイト先とか、色々言い当てられ。
どうも私が一方的に知っているだけと記憶違いしていたらしい(笑)。
最後に「佐藤やろ？」と笑顔。感激感激大感激。
なので、一緒に写メを撮ってもらいました。
ボケてるけどいいねんも～ん。

言わはるには…..
最初見たときから見覚えあるなと思いつつ思い出せず、
やっと思い出して来てくれはったらしい
チラチラ見られてる気がしてたから、タイプなんだとばかり(笑)。

でも今日は最高の1日。このバンド、追っかけたいほど楽しかった。
バンドなんて見にこない友人も「これで2500円は安い」とご満悦。
帰りの道すがら友達が「やっぱりクマやな・・」。