さて、新年は駅伝からという私。
寝不足もなんのその、朝からお雑煮を食べ元気元気。
見所は、2区に外国人ランナーを集結したことで
すごくおもしろい外国人同士の争いがみれそう。
しかも、
昨年「東海大のエース」だった伊達さんは中国電力で
なんと!ルーキーにも関わらずエース区間の4区。
思わず「カッコイイーー!!」と口からでました
この番宣写真みたいなのが、気に入りました(笑)。
こんな凄いチームでいきなり4区なんて
昨年、四天王と言われていた北村さんは、
佐藤悠基が入社する日清食品グループで1区。
皆、箱根の勇者はさすがの位置にいます。
1区
団子状態で遅いスタート。
1km3分でマラソンペースに4km過ぎて
ランニングのように誰1人脱落しません。
つまんな~い
瀬古さんも「これでは情けない」というコメントです。
6km直前に旭化成の大野さんが飛び出し
日清食品の北村さんは「待ってました」という感じで
なんだか、生き生きと付いてるように見えます。
よっしゃ!おもしろくなってきたーー!
11kg地点で、松宮さんがびっくりする切り替えでダッシュ。
飛びだしの速さはホンマに凄かった
しかし、ついていった旭化成の大野さんが競って出て
いったん離された北村さんも再び付いてく凄いタスキリレー。
2区
1km2分32秒ってどういうこと?という超人ペース。
外国人ランナー同士の争いがし烈です。
トップは日清食品のゲディオンから徳本へタスキリレー。
後12秒差で小森コーポレーション。次いで16秒差でHonda。
中国電力は日本人ランナーで勝負したけど2分差で佐藤敦之へ。
やはり力のある外国人のいるチームが急浮上です。
3区13.7km
中国電力の佐藤敦之は7.5km地点で7人抜きで11位。
やはり外国人がいないのはキツイんですね。
9km過ぎでトップとの差を30秒詰めて
4区には東海大出身の伊達秀晃が待っています。
トップは日清食品からHondaへ。
4区
22.3kmと長いです。
富士通は、マラソンランナーの藤田敦史ですね。
伊達さんは、昨年の箱根2区で13人抜きだったとな。
・・・っちゅうことは、それだけ出遅れたのだっけ?
彼、なんと体重が46kgということですが、
コメンテーターの瀬古さん
「うちのかみさんと同じ体重なんですね」
ってTVで勝手に奥さんの体重発表(笑)。
伊達さん6.5kmでギアチェンジし必死の走りです。
よっしゃー!伊達さん頑張れー!
伊達さんが第二移動者から見えてきました。
あぁ、彼がいつ映るかと思うとトイレにいけない(笑)
20km前後では、トップに小森コーポと富士通が追いつき追い越す。
マラソンランナーの藤田さんに必死でついていく小森の秋葉。
中国電力は、9位でトップと1分32秒差です。
伊達さん、お疲れさま。
区間賞は、25位から1位になった小森の秋葉啓太。
5区15.9km
三つどもえで最後まで富士通と日清食品のデッドヒート
3位の旭化成は、最後にちょいと離され4秒差でタスキリレー。
厳しい登りをよく頑張りました。
4位グループに中国電力2年目の岡本が迫ってきます。
6区11.8km
中国電力は、アテネマラソン5位の油谷さん。
しかし全く良いところなく終了。しかし
先頭グループ3人が牽制し合っている間に、
コニカミノルタの坪井さんがとても良さそうで
じわじわ追いついてきますよ。
最後は、またもや富士通と日清食品のデッドヒートに
7秒遅れで旭化成となり、優勝はアンカー勝負やね。
7区15.7km
ペースが遅いため、何度も何度も後ろを振り返りつつ
3者が併走し続けます。どこでスパートかけるのかな?
と見続けていると、本当にラスト500mくらいで
短距離走みたいな凄い競争になり
わずかの差で富士通が優勝です。あぁ、凄かった。
本当にお疲れさま。楽しかった
来年は、日清食品グループには佐藤悠基もいるやん。
こりゃ、来年は優勝かもな~。(⌒^⌒)b うふっ
中国電力の黒田さんは、汗のでない病気で
もう走るのは無理だとおもうとこから復活など
ニューイヤー独特の空気がたまりません。
新年を迎えられた感謝を感じる駅伝ですね。
コメント
今年もよろしくお願いします。
やっぱり元旦はニューイヤー駅伝ですね。
帰宅後、TVを付けたら丁度伊達秀晃が映っており、最後まで応援しました。[doki]
箱根を走ったランナーが、実業団でも活躍する姿はウレシイです。
マラソン界は、世界との差が広がりつつあるので、駅伝で終わらずマラソンを目指すランナーが増えてほしいと思いました。[egao]
ケイジーさん。
今年もランネタよろしくお願いします。
伊達さんは、体が小さいけど強いですよね。
これまでも発熱してても競り勝ってくれました。
ずっと応援したいと思います[heart]