英国ロイヤルバレエ団『マノン』

昨夜NHKで英国ロイヤルバレエ団マノンを見ました。
久々です。ほんまに、和みましたポッ
舞台の大道具とか衣装とか、生演奏とか。。。
YouTubeで昨夜と同じCarlos Acostaのマノン発見!


元サイズ 560×340で見たい方はこちら

最近の電子楽器の曲でも、ノリノリなんだけど
聴いてみると、やはり遙かに素晴らしい音色
なんというか・・・
人間に語りかける周波数が違うって感じで
体にも心にも絶対に良いと実感を覚えましたよグッド
いや、朝から何度も見ちゃってますぅ _(^^;)ゞ

プリマの手の動きや肩の入れ方など
もっとも美しく見えるよう不自然な間接技みたいな?
そんな無理のある姿勢だとは分からない素敵さ。

自然のままでなく、美の追求が素晴らしい!

最愛の恋人同士のダンスでは、心からの楽しさが伝わり
見ていてワクワクしましたし、富豪の求愛に戸惑い
迷う様子も、ひしひしと伝わってきました。

それに音楽は生楽器の醍醐味ったらなかったし、音の厚みよ!
TVであれやねんもん、実際に行ってたら凄いでしょうね。
この動画でも流れていますがd( ̄ ̄ー ̄ ̄)ねっ
だいたい舞踏会シーンのワルツが大好物YES!
特に、 じゃーーん! と打たれるシンバル音最高!
打楽器のぬくもりは打ち込みでは絶対に伝わらないですね。

↓は、ドミンゴとキリテカナワという素晴らしい歌手によるオペラ。
彼女の声の張りは、欧米人独特の切れがあります!

プッチーニ 歌劇《マノン・レスコー》全曲 [DVD]マノン・レスコー (岩波文庫)

17歳のデ・クリューが美しい少女の愛を得たいがために
恐ろしい罪を犯し続け、最後には屍をみとるお話。

マノン・レスコー (岩波文庫)
プッチーニ 歌劇《マノン・レスコー》全曲 [DVD]

そんなこんなで2時前に眠ったにも関らず
おてんき久々のお天気が待ちきれず、遠足の前気分で5時起き。
(銀魂ファイルばかり作ってたら「起き」がと変換されるw)
洗濯して、洗面所とか磨いて、PCでチラシ見て、まだ6時半やんニコニコ

ちょっくらタロットしてからMADしようっと。。

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コメント

  1. ヒロカツ より:

    今まで意識したことなかったけど、yoshikoさんの言葉は妙にツボにハマリました[moon]
    ”美しく見える不自然な間接技”
    ”自然のままでなく、美の追求が素晴らしい!”
    ひねりの利いた新しい価値観としていただきです[v]
    今度、使わしてもらっていいですか[?]
    こういう言葉がぽんぽんと飛び出すのはスゴイです[doki]

  2. yoshiko より:

    ヒロカツさん。
    使って良いもなにも、普通にバレエ見てる人なら思うことやもん。
    肩入れたり関節をひねったりして
    いかに美しく見せるかを追求してはります。すごいよ!

  3. れんり より:

    あああああ。カルロス・アコスタああああああああ!!
    私この方がローザンヌで賞とったときからのファンなんです。
    この最後まで軸のぶれないピルエットとかほんっとあり得ないですよね。天才すぎる!!

    yoshikoさん、バレエもご覧になるのですねー。
    私も大好きなんです。
    恥ずかしながらマノンはフルで見たことがないのですが、こんな斬新な振り付けだとは思いませんでした。
    またおすすめがあったら是非紹介してくださいませ!!

    ああああカルロス君、かっこよすぎる・・・。

  4. yoshiko より:

    れんりさん。
    彼のファンですか[bikkuri] しかもローザンヌから目をつけているとはさすが!
    まるで、絶対音感ならぬ、絶対軸感があるみたいに
    あたりまえに軸がブレないので安心して見られますね。
    ただ、私もバレエは全然詳しくないんですよ。
    音楽が好きだし、TVやYouTubeで見るくらいです。
    この演出は、まるで演劇みたいでしたね。驚きました。

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