バルトーク『カンタータ・プロファーナ』

PCを使って作業するときも、ほとんど音楽を聴かなかったし
最近は、MAD作りをすることが多くボイトレもあまりしてなくて
ある意味、音楽から刺激を受けることがなかったけど、
数日前にバレエの素晴らしい演奏を聴いて刺激されたのか
TVも見ず、ずっと音楽がかかっている状態です

とくに今夜は『サー・ゲオルク・ショルティ』の歌劇を聴き
今も『名指揮者ショルティの生涯』をYouTubeで見てます。
↓の回は、モーツァルトのドンジョバンニから始まるので嬉しい。
レッスンでの歌い手の物凄い美声に驚きます

ショルティのような人でもピアノでは「才能がないといわれた」。
普通は、諦めるかもしれませんが彼は指揮者という道を発見。
しかし、やっとオペラの指揮に立ててまもなく
ヒトラーのオーストリア侵攻でユダヤ人は追放。
彼も、一枚の通告で指揮の道を断たれたのだそうです。

彼の生涯を音楽と共に見ていると惹き込まれて・・・
トスカニーニに声をかけられた日は、
嬉しくて小躍りして家に帰ったとか可愛らしい

バルトーク『カンタータ・プロファーナ』は
彼らの合唱が素晴らしく迫力ある。
（YouTubeの最後に少し入ってる）
ブダペスト祝祭管弦楽団,ヴェイネル,バルトーク,ショルティ(サー・ゲオルク),シュトラウス(カールマーン),ベーグ(ミハーイ)
これ買いです。

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