2015全日本大学駅伝『東洋が気迫の走り』

たんなる・・話(日記)

1区…14.6km
有力選手が揃いましたがスタートはスローテンポ。
7kmすぎたあたりで駒沢の中谷選手が出ると思ったら・・
団子状態でけん制です。東海大も先頭集団に残っています。

青学は、一色選手が闘志ある良い顔をしているのが印象的。
本当は青学を引き離したいチームが抜けださねばですが・・。
東海大の川端選手も頑張っていますよ。
でもペースが上がったか、残り2km近くで後退。頑張れ!

早稲田の中村選手が後半良い感じで出てきます。
一気にでたら、それについたのが駒沢・東洋。
青学の一色は、思ったより顔は余裕ですね。
14kmでは、駒沢が先頭争いから脱落。残る早稲田、東洋と青学。
3つ巴のスパート合戦で、東洋の服部がスパートで先頭を奪い
3校同タイムでのタスキリレー。1位は東洋。続いて青学、早稲田。

東洋の意気込みが見えた気がしました。
東海大は、22秒差で9位。もう少し行けた気がする。

2区…13.2km
やっぱり1区は重要ですね。
もう、きっちり先頭集団を形成されちゃった感じ。
後ろから追い上げるのは大変だと思った。
・・・でも、まだレースは長いですもんね。

東海大は、頑張ってますよ。5.7km地点で6位争いです。
東洋の服部(弟)が、給水のタイミングで隙を見てスパート。
東洋の意気込みが感じられますね。
青学が4秒?ずいぶんと一気に遅れました。
これは!!!東洋、行くかもなーー。という感じ。
どんどん差を広げます。1秒でも離そうという気迫がある。

青学は、12km前で明治にも抜かれてしまいます。
調子が悪いですね。しかし、ラストには3位まで盛り返し!
偉い。
東海大は、7位ですが1:37秒も差が開きました。

3区…9.5km
東洋は、どんどん先頭にも関わらず飛ばしています。
しかし、青学も涼しい顔で飛ばしています。良い争い!
駒沢は、3位に後退し少し話され始めたのが3km地点。

東海大の一年生は、すごく良い走りをしているとの中継。
40秒あった前との差が15秒まで縮んだそうだ。
よっしゃーーー!!!頑張れ一年生!!
7kmには、前を行く選手を捕らえて6位に浮上。
5秒差だった順天堂も抜き去るとは!ヽ(^o^)丿
湊谷選手というのね。覚えておきましょう。

トップは東洋。青学は、36秒差で2位。
東海大は、トップと1:45秒差で5位です。

4区…14.0km
あれれ??
4km地点で青学の久保田選手が、もう10秒差Σ( ̄□ ̄||)
間もなく追いつき、並走のまま東洋と青学は中間地点を通過。
12km前に久保田選手がスパートで離しますが、また追いつく。
東洋の櫻岡選手も粘り強いです!
今度は残り2kmでスパート仕返します。どんどん広がる。

そのまま東洋がTOPでタスキリレー。
青学は、6秒差で2位です。早稲田が3位。駒沢が4位。
東海大は、5位ですがタイム差は2:30秒に広がってます。

5区…11.6km
8秒差だったので3kmまでに青学は追いつきます。
ここからまた、青学と東洋とは延々と並走になり、
10km過ぎからスパート合戦になりました。
譲れないという気持ちが、すごく出てました。
そのまま同時にタスキリレーです。凄かった!Σ(ヾ ̄▽ ̄)ヾ!!
記録では、青学が1位です。

3位の早稲田は1:37秒も差があります。
更に、駒沢は2:24秒。もう、青学と東洋に決定という感じ。
東海は5位ですが、明治に追いつかれタッチの差です。
後半は、ダニエルがいるのでシードも危うい位置ですわ。

6区…12.3km
相変わらず先頭は、2校。このまま後半まで行くのか。
箱根の山登りで低体温症に見舞われた駒沢の馬場選手は、
良い調子で早稲田に追いつく勢いです。3位浮上なるか!

残り2kmで青学がスパートをかけて、東洋を引き離す。
随分、離れたかと思ったらビックリの東洋大、野村選手。
中継地点が見えた途端に、ジェットスパートでぶっちぎり。
どこに力が残ってたのか。驚きました。10秒も差をつけた。
東洋がトップでタスキリレーです。

まったく東海大は、中継に出てきません。寂しい〜。
5位は死守。明治との差は、さっきよりも少し広げています。

7区…11.9km
青学は、10秒差を早々に詰めます。
しかし、3kmくらいで徐々に東洋が前へ出始めます。
やはり、今回は東洋の負けん気が前に出ているレースですね。
差は、どんどん広がっていきます。これは30秒近く開くかな。
東洋大が先頭でタスキリレー。青学は、27秒差です。

3位は、1:37秒差で早稲田。駒沢は4位で早稲田に1分差。
東海大は、明治より少し前で5位。
8区で留学生に抜かれないよう頑張らねば!
日大のダニエルとは3:24秒あるから・・・シード大丈夫?

8区…19.7km
東洋の上村選手は、快調に走ります。
青学の神野選手は、手術明けというのもあり自重ぎみ。
はやり、なかなか力を出し切れませんでしたね。
今回は、東洋の気迫が走りに現れていたと思いました。
危なげなく東洋大が初優勝です。念願ですね。納得!

青学は、神野が本調子になる箱根が楽しみです。
3位は、最後まで早稲田と駒沢が並走していましたが、
ラストスパートで競り勝ったのは駒沢。4位が早稲田。

東海大は、並走していた明治を何とか振り切り5位死守。
4位以上に食い込もうとすると、そうとう大変ですよ。
もう、ひと頑張りして箱根に備えてほしいです

明治は、山梨学院が迫っていましたがギリギリセーフで
シード権を獲得しました。良かったね。

コメント

  1. ケイジー より:

    当日は、帰省中でしたけど、アンカーだけは何とか見ることが出来、しっかり東海大を応援しました。
    1、2区でトップ争いにいないと、優勝争いは厳しいですよね。
    青学の神野が本調子では無かったようだけど、これで益々箱根に向けて、気合が入るでしょうね。
    東海は、4年の白吉と宮上が必ず復帰して、優勝争いに加わってくれると信じています。期待しましょう wink::

  2. yoshiko より:

    >ケイジーさん

    一年生ルーキーが素晴らしかったです。今後が楽しみ :むふ:
    箱根は、山なので平地と同じ要領で争うことは出来ないと思いますので神野が有利でしょうか。
    東海も4年がいるのですね。頑張ってほしいです :きら:

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