高橋真梨子さんに学ぶ

最近、ちょっと良い感じで仕事ができてて
充実していると、アッという間に時間が過ぎ・・
くつろぐ時間も充実してしますと
「リラックスして語るブログ」を書く意味が減ってる此の頃(笑)。

最近、高橋真梨子のSONGSスペシャルを見てんけど
「今まで自分が楽しんだことはナイ。
　お客さまに楽しんでもらうことで、
　自分は苦しむべきだと思ってた・・勉強の時期だった。
　そして、やっと少し楽しめるかな」
と語ったのが、すごく理解できた

『プロだから苦しんで経験するべき時期』
そういう表現も確かにあるなと思ってん。
ちょうど私も最近になり
「仕事が少しは楽しいかな」になったところ。
趣味でやってたんでは決してそうは思えへんねんなぁ。

自分って案外『お金』なんか？？？

だって、アマチュアでバンドなんてしてたら
嫌なもんは嫌、苦手なもんは苦手って認識だった。
でも、お金貰って歌うのなら、1日に何度同じ曲でも
好き嫌いは思わんかったし、苦手も逃げられへん
どうやってクリアしようかと工夫と骨折りするやん？
占いを、なんの因果か生業にしようなんてして
「占い師です」って宣言しても急に仕事ってない時
ようもまぁ、手摺りでチラシを作りまくって・・
新地や近所の団地などに撒くのが仕事やったもん

仕事やと思ったから出来ることが増えたわ。
その姿勢を趣味に生かすことはできるし
「今にしては良かった」と思う彼女の気持ちが分かった

そんな高橋真梨子さんは35周年らしく
TVをつけたときは『桃色吐息』やった。しかも！
コーラスエコーをかけたみたいな珍しい
いわゆるお風呂に入って歌っているような音質で・・
小さなライブハウスやロック系には不似合いで
個人的に好きだけど、私は使えなかった音色。
個人録音する時には、よく使ってた懐かしい音に
おもわず、こういう趣味でもよいんだ…と
( ´o｀)п＜ ＜(ホ)と自分の趣味に安堵感が(笑)。

5番街のマリーへ　で彼女は….
実際に5番街にある昔からの町並みを歩きながら
「もし、自分が歌詞の男性だったら、
　昔、苦労させた女性がどうしているか
　見てきてほしいという気持ちはわかる」と言ったけど

それを聞いてビックリした私・・・
なんでって、信じられない勘違いしてました。

エッ？！　これ男性の歌やってんや！

「それなら、なんやと思っててんな！(・・?」
と突っこまれそうですが実は・・・・
ルームシェアしてた同性か後輩を心配する
成功した暮らしをしてる女性の歌と思ってた。。
そんな勘違いありますか？　←世界に私だけな気がする

阿久悠さん遺作の目を見て語れ 恋人たちよ2008/7/23発売を歌いましたが、これは歌いこんでいくうちに,
もっと彼女の歌になっていくんでしょうね。

もっと今後の熟成を見たい歌やった。
試聴

目を見て語れ　恋人たちよ　瞳の中の真実を
時に怯える　瞼の動きを　心痛めて探り合えよ
それが愛になる