運勢で腕を磨き、運を底上げするのはとても重要。
しかーーーし!悩んだときにケルトを読めないのも辛い。
今回は、ケルトであやふやな悩みの問いを上手にたて、
真実の回答を得られるよう研究してみましょうか(^^)
ケルトの場合は、複合的な問題の未来が見れるので
そう単純にイエスノーではありません。だから
問い方がとても重要になってきますd(o゜◇゜o)ネッ!
さっきの失敗のような例にならないようにしないと(笑)。
問題が単純にせよ、多少複雑にせよ・・・
少しは迷ったり悩むときに占う展開法だから
失敗がつきものです。とくに何度も同じことを占うと
タロットが祟るウンヌンじゃなく・・・
考えが余計にまとまらなくなるから止めましょう。
今回の例題は、よくあるこんな事例。。。
■転職しようかどうか迷っています。
前置きが長くて申し訳ありませんが・・・
仕事で占う場合はコラムで述べたような失敗はありません。
それは何故か。やり取りを見てください。
依頼を受ける時の流れは
佐藤「何が知りたいの?(^^)」
依頼『転職しようか迷ってるんです』
佐藤「やりたいことでも見つけたん?」
依頼『いいえ、仕事が減って給料が減るんで心配で』
佐藤「なるほど・・・。で、変わりたい?それとも
できればこのまま同じ所で働きたいの?」
依頼『できれば現状維持が良いんですが・・」
佐藤「そっか・・。じゃぁ、この仕事を続けて大丈夫か
という方向で占って、大丈夫ならこのまま。
厳しそうなら転職にしたら?一番は現状維持でしょ?」
などと意思確認を十分して
「何が知りたいか」の本質をつかんでから占います。
自分の例で失敗するのは、その詰めをサボることかな^_^;
自問自答する時間を惜しむとあきませんね。。
では、占い結果を読んでいきましょう。
▼は逆位置です。
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1.棒4 2.聖杯King 3.棒7
4.金貨4 5.金貨8 6.聖杯Page▼
7.恋人 8.聖杯5▼
9.剣King 10.世界
|———————————-
(展開法など詳しくはHP「タロット習得」コーナーを)
まず、最終カードのみで、
『現在の仕事で大丈夫か』を予測すると【世界】です。
これは、まさしくピッタリの回答!『現状維持OK』でしょ。
占い本には
正位置=完成・達成・繁栄 など良い意味が多いですが
現実では『まぁまぁ』とか『大丈夫』みたいな緩い感じが多い。
とりあえず満足できるんちゃう?? みたいなカード。
それが▼になると….
マンネリ化や飽和状態が強まり閉塞感がでてくるかな。
・・・ということで流れを見て行きましょう。
>>ケルトでいう1番~6番『第一の流れ』
近い過去の5番には【金貨8】=淡々と継続・堅実
現在の状態を示す1番は【棒4】=平和・自然体
近い未来の様子6番には【聖杯Page▼】=打算計算とか
良い意味で熱心に考えられるのが正位置で、
逆位置になると、よからぬ思索という感じかしらね。
ということで….
ずっと堅実にやってきた仕事で、現在は平和で満足できる状態。
それ以上も望んでいない自然体の様子といえますね(^^)
そして3番の本人の意志や姿勢は【棒7】+4番の本音は【金貨4】
>棒7は….正位置では逆境というより苦しい心境や悩みで
まだ打ち勝つ可能性を示す意味。逆位置では余力が持たない感じ。
>金貨4は、1番の棒4と似ていて「お金に執着するでなく」
基本的な平和状態を望む感じで、現状維持希望なのでしょ。
【棒7】の「今後を思うと問題を多々感じる」ことが
近い未来の『打算計算』など余計な思索に走る原因ですね
|では第二の流れ「結果への流れ」7番から10番。
今後のスタートとなる7番の『置かれた状態』を読むと
【恋人】=助力があるのは間違いなし。
周囲の状況8番には【聖杯5▼】で….
『期待していない連絡』が届くはずです。
正位置では、落胆やガッカリする展開が多いカードですが
逆位置では、期待していない=「わずかなプラス」という感じで
恋愛やその他の場合でも「嬉しいというより」も
本当に『部分的なプラス=必要最低限の助力』がパターン。
それでも、無いよか良いのは事実!
能力の限界を示す9番には【剣King】がでていて
助力と解決策を示す2番にも【聖杯King】ですから
男性の動きがプラスに働いてくれるみたいです。
この場合は、カードは2枚ですが一人の人間の場合あり!
と思っておきましょう。
…..
まっ、大きな期待はできない状況ですが、
このまま現状維持を保ち、慌てて転職しないで吉。
まだ、このまま続けていけると思ってよい時
という結果がでました。
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